「こんにちわ~。」
ちょうどお昼時に伺ったらしく、お食事をとっていた店主さんとご家族さま。
うわ~。おだんごがメインに並んでいる!
しかもこの時間で品薄状態?
と思っていると店主さんが
「うちは、注文してから”あん”や”たれ”をつけるんだよ。
だから、欲しいのがあったら言ってくれれば出すよ。」
理由は、 『おだんごが硬くなってしまうから』
きっと、
おだんごと”たれ”や”あん”の浸透圧が違うために起こる米粉の老化現象が原因かも。
では、
今が旬の枝豆から作る「ずんだだんご3本!」
注文して出てきたのは色鮮やかなずんだ餡。
本場山形の味が一番!
だから、そこで作ったものを取り寄せている本格派。
はじめてわかったのは・・・
搗いたおだんごの硬さと、老化したおだんごの硬さがちがうように、
たれのつけたてと、たれをつけておいただんごの味がちがうってこと。
すごい。
このおだんごやさんはおだんごをよりおいしく食べさせてくれる和菓子屋さんだった。
そして、よく見るとなんとおだんごの玉が1串5玉で、整列していた。
「食べやすいから、子供や、お年寄りの方にいいでしょ。」
店主さんの心意気
お客さんのためによりおいしいおだんごを食べさせたい。
すごく伝わりました。
草加だんご菓子舗 |
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埼玉県草加市青柳5-27-19 |
048-936-9217 |
埼玉県 |
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